ロボットの小学生の教室ってあるの?

スピードスケートを習っていました

 小学校1年生の冬からスピードスケートを習い始めました。当時、田舎に住んでおり、そのスケートチームは人数が10人ぐらいで練習は週2日間のみという小さなチームでした。なぜスケートを始めたのか覚えていませんが、確か父が私にスポーツを習わせたくて探してきたように思います。通っていたスケート場には他にもフィギュアスケートやアイスホッケーのチームも活動していました。その中でなぜ父がスピードスケートを選んだかというと、恐らく近所の方が通っていたスケートチームの監督をしていたためでしょう。
 そのチームには私と同じ小学校に通っている人もいれば、隣の町から通っている人、中高生もいました。そのなかで女子は私だけでしたが、基本メニューが他の人と変わることはありませんでした。練習内容はアップから始まり、コーナーやスターティングの練習、時にはリンク100周という日もありました。多い日には約30kmも滑っていました。かなりの距離を滑っていることと足がスケート靴にぎっちりと締め付けられていることにより、靴擦れをしない日はほとんどありませんでした。靴擦れがかさぶたになっても、また練習をすれば出血を繰り返し、練習帰りの車の中で泣くこともありました。
 それでも5年間続けたのは周りのチームメイトの存在と滑る楽しさがあったからでした。確かに辛いことも苦しいこともあり、辞めたいと思ったこともありました。しかし、そこで逃げ出さなかったことで、忍耐力と向上心を培うことができました。また、競技人口の少ない競技を経験したことで、メジャーではないスポーツやニュースポーツを含めた様々なスポーツに興味を持ち、挑戦する姿勢がついたと思います。スポーツのみならず、何事もやってみなければ楽しさも苦しさも分からないのだということを学びました。